Jupiter - 特長
Phenomenex社製HPLCカラム
Jupiter 300
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細孔径300Å のカラムでインタクトプロテインの分離・分取に有効です。
● タンパク質の分離に(>10,000MW)
● 固定相ラインナップ:C18、C5、C4
● PEG 化タンパク質、抗体などの分析に -
Jupiter 300 C4 を用いた分析例 高分子タンパク質の分離
分子量が大きく、吸着性の高いタンパク質を分析する際にC18 を使用するとピークがブロードになったり、溶出してこないなどの問題が起こります。
Jupiter 300C4 を使用することで高分子・高吸着性タンパクの分離が可能になります。
Jupiter Proteo
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ペプチドマッピングやペプチドの分離・分取に有効です。
● ペプチドや低分子タンパク(< 10,000MW)
● 固定相:C12
● ピークカウント数の増加 -
Jupiter Proteo を用いた分析例 ペプチドマッピング
固定相にC12 を採用することで結合密度を高めてあり、疎水性相互作用(ODS とほぼ同等)に加えて立体的な選択性も加わります。
類似ペプチドの分析や、ペプチドマッピングに適したカラムです。