Clarityシリーズ - 特長
Phenomenex社製固相抽出製品
Clarity OTX を用いた生体試料中のオリゴヌクレオチド精製
操作方法
Clarity OTX で精製後のLC/MS 分析例
オリゴヌクレオチドとその代謝物を回収率が80% 以上なので、pmol オーダーまでの検出も可能です。
こちらのクロマトグラムは血漿中に500ng および50ng のオリゴヌクレオチド(19mer Phosphorothioate)を添加・回収した例です。
TIC では500ng の定量が可能ですが、SIM モードでは50ng の定量が可能です。
有機合成後のオリゴヌクレオチド精製も簡素化
◆ 90 ~ 95%の収率および精製度
◆ 30 分で 96 サンプルの精製が可能
◆単純な作業であらゆるオリゴヌクレオチドに 対応(DNA, RNA, siRNA, Phosphorothioates etc.)
◆自動化のための劇的な処理能力の上昇