Shim-pack MCシリーズ - 特長

島津製作所製HPLCカラム

ミクロ送液での分析によるLCMSの感度向上

トラスツズマブ由来ペプチドの分析

トラスツズマブ由来ペプチドの分析（4 µL/min）
（トラスツズマブ7.63 ng/mL in plasma, nSMOL前処理）

1 µL/min～の移動相流量に対応したカラムの使用は、LCMS分析の感度を大きく向上させます。

生体試料のルーチン分析における良好な耐久性

生体試料のルーチン分析における良好な耐久性

1回目、750回目、1,500回目のクロマトグラム
※島津製作所アプリケーション分析条件によって得られたデータ

有機溶媒による除タンパク処理のみの血漿試料の1,500回注入においても安定したピーク形状と保持時間が得られます。

カラム-MSインターフェース接続機構　UF-Link™

UF-Link機構により、ミクロLCMS用カラムを簡単に、デッドボリュームなく取り付け可能です。
カラム外拡散による感度低下の心配がなくなり、またカラム着脱を繰り返しても再現性良くデータが得られます。
（島津製作所ミクロLCMSシステム カラムオーブンで使用）

  • カラムにアダプタを取り付けます。

    カラムにアダプタを取り付けます。アダプタはユニファイネジで、幅広い種類のカラムに取り付け可能です。

  • カラムをオーブン内のUF-Link機構に設置します。

    カラムをオーブン内のUF-Link機構に設置します。

  • アームを倒して接続完了です。

    アームを倒して接続完了です。

 

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