Shim-pack MAYIシリーズ - 特長
島津製作所製HPLCカラム
素早く確実なタンパク除去
Shim-pack MAYIシリーズのイメージ
水溶性ポリマーコーティング技術は、生体試料注入後のタンパク質などの高分子にすばやく、確実な除去と高回収率を達成しました。
分析カラムやLC/MSインターフェイスを確実に保護すると共に、分析終了までの時間を短く抑えることができ多検体測定での生産性を限りなく追求しました。
分析カラムやLC/MSインターフェイスを確実に保護すると共に、分析終了までの時間を短く抑えることができ多検体測定での生産性を限りなく追求しました。
優れた耐久性
コーティング技術開発と共に粒子径の最適化により、長時間に渡って安定したデータが得られます。
血しょう100uL の連続300 回注入においても、除タンパク効率やピーク形状は劣化しません。
カラムの交換頻度を削減し、省力化と信頼性の高い分析を可能にします。
血しょう100uL の連続300 回注入においても、除タンパク効率やピーク形状は劣化しません。
カラムの交換頻度を削減し、省力化と信頼性の高い分析を可能にします。
大量注入においても安定したトラップ
Shim-pack MAYI-ODS では大量注入時でも安定した回収率とタンパク除去が得られかつ、ピークの歪みも認められません。大量注入による高感度化が達成できます。
100、200、500μL 注入での比較データ
試料 | インドメタシン添加血しょう |
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試料導入液 | 0.1% りん酸水溶液・アセトニトリル混液=95/5 |
希釈倍率 | 8 倍 |
検出 | 検出UV315nm |