ラインナップ

Synergi MAX-RP C12 を固定相に持つカラム

Synergi MAX-RP は固定相としてC12 を採用しています。通常C18 カラムと比較して固定相の結合密度を高くでき、シリカ表面と化合物の反応を抑制します。また、高い結合密度により化合物に対して立体的な選択性が生まれます。
Synergi MAX-RP

●固定相にC12 を採用
●固定相の高い結合密度によりテーリングの抑制
●化合物の立体認識能が向上

固定相 C12
最大使用圧力 2.5μm:40MPa、4μm:25MPa
最大使用温度 60℃
使用pH 範囲 1.5 〜9.0(※)
※: グラジエント条件の場合の使用可能pH 範囲です。イソクラティック条件の場合は1.5-10 です。

Synergi Polar-RP 固定相にフェニルエーテルを採用

Synergi Polar-RP はユニークなフェニルカラムで固定相がフェニルエーテルとなります。また極性基でエンドキャップを行うことで、極性選択性の高い(極性化合物の保持や分離に優れる)カラムとなっています。
Synergi Polar-RP

●フェニルエーテルが固定相
●極性化合物の選択性が向上
●芳香族化合物の選択性が向上
● 100%水系の移動相条件で使用可能

固定相 フェニルエーテル
最大使用圧力 2.5μm:40MPa、4μm:25MPa
最大使用温度 60℃
使用pH 範囲 1.5 〜7.0

Synergi Fusion-RP 極性基導入型C18 カラム

Synergi Fusion-RP は疎水性(C18)に加え極性基を導入したカラムです。また、図のように極性基がシリカ表面から離れた位置に修飾されているのも大きな特長です。
Synergi Fusion-RP

●極性官能基を持つアルキル鎖を別途修飾
●極性化合物の選択性が向上
● pH1.5 〜 9.0(※)で使用可能
● 100%水系の移動相条件で使用可能

固定相 C18
最大使用圧力 2.5μm:40MPa、4μm:25MPa
最大使用温度 60℃
使用pH 範囲 1.5 〜9.0(※)
※: グラジエント条件の場合の使用可能pH 範囲です。イソクラティック条件の場合は1.5-10 です。

Synergi Hydro-RP 極性エンドキャッピングを施したC18 カラム

Synergi Hydro-RP は極性官能基でエンドキャッピングを施したC18 カラムです。ノンエンドキャップのC18 カラムに似た挙動を示しますが、極性基のコントロールをしているのでノンエンドキャップC18 よりも再現性に優れています。
Synergi Hydro-RP

●極性官能基でエンドキャッピング
●極性化合物の選択性が向上
●疎水性化合物の選択性が向上
● 100%水系の移動相条件で使用可能

固定相 C18
最大使用圧力 2.5μm:40MPa、4μm:25MPa
最大使用温度 60℃
使用pH 範囲 1.5 〜7.5
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