各固定相の特長

固定相 特長 アプリケーション
C18(2) 最大カラム効率,ベストなピーク形状と分解能を果たすために最適化されたカラムです。オリジナルC18に比べ若干炭素量が少なくなっています。 ほぼすべてのHPLC分析に理想的な液相です。粒子径の範囲はミクロボアカラム,LC/MSから分取やパイロットスケール分析まで驚くべき応用範囲を提供します。HPLCの分析メソッド開発では最初に選択すべき液相です
PFP(2) Propyl基にPentafluorophenylを持ち,ODSカラムとは異なる分離特性を示します。 高極性化合物,ハロゲン化合物,共役化合物,異性体化合物,芳香族化合物の分析に最適です。Taxaneの分析にも最適です。
Phenyl-Hexyl 全く新しい(特許出願中)フェニル基で従来のプロピル鎖に代えてヘキシルアルキル鎖を採用しています。幅広い選択性とあらゆる条件での安定性を生み出します。 芳香族化合物に対し特に選択性をもっています。旧来のフェニル基に比べ,より安定で再現性が優れています。
HILIC 高極性塩基化合物の保持と分離に優れた親水性相互作用クロマトグラフィー(Hydrophilic Interaction Chromatography=HILIC)用カラムです。HILICモードでは親水性の高い化合物ほど強く保持されます。 極性製剤や薬剤代謝物,水溶性ビタミンなどの分析に最適です。LC/MSにも最適です。
C8(2) カラム効率,ピーク形状および分解能を最大限に高めた新しいC8です。高い表面被覆率により従来に比べその性能が格段に向上しています。オリジナルC8に比べ若干炭素量が少なくなっています。 医薬品,ヌクレオシドおよび極性化合物の分析メソッドを開発する上で出発点となる液相です。水溶性物質やLC/MS分析に優れています。
CN CNは逆相モード,順相モードのどちらでも使用することができます。LUNAシリカとの出逢いにより,より高い再現性と性能が付加されています。 極性化合物に高い保持力を発揮します。カラムの平衡化時間が短いため,迅速スクリーニングやグラジエントに理想的です。順相モードでは驚くべき性能が期待できます。
NH2 アミノ基をもつカラムです。逆相,順相どちらのモードでも使用でき1.5-11.0のpH領域,および水100%移動相でも安定して使用できます。再現性と安定性に優れています。 逆相モードにおける糖,アニオン化合物分析,また順相モードにおいて水素結合をする化合物の分析に適しています。
C18 オリジナルのLUNA C18です。保持力が一番高くpH10.0以上の領域でもカラムライフを最大限に引き延ばします。 高pH領域(pH>10.0)の分析,また保持力が最も必要とされる場合の理想的なパートナーです。
C5 最新結合技術により加水分解に対し極めて安定で,旧来のC4を超える選択性をもっています。 疎水性の高い液相です。保持力を小さくしたい場合など,C8やC18の代替に最適です。
C8 オリジナルのC8です。極度に高いpH領域(pH>10.0)でも最大限のカラムライフを引き出すよう強い保持力をもつC8です。 高pH領域(pH>10.0)の分析,またはより保持力の高いC8が必要とされる場合,理想的なパートナーです。
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