ライナー(Restek) - 特長
GC用注入口ライナー
Restek 社製ライナーの特長

・標準の IP 不活性処理、Siltek 不活性処理、塩基不活性処理から選択可能。
・多様な分析用途や注入方式に対応できるように、形状・仕様を幅広くラインナップ。
・さまざまなメーカーの GC 装置に対応。
Restek 社製ライナー不活性処理の種類
IP (Intermediate Polarity) 不活性処理ライナー
・Restek 社ライナーの標準的な不活性処理です。
・一般的な溶媒と相性が良く、極性~無極性の幅広い 化合物の回収率と再現性に優れています。
Siltek® (シルテック) 不活性処理ライナー
・より高い不活性が求められる分析において最適です。
・幅広いpHにおいて不活性性かつ低ブリードです。ガラスに処理した場合は、表面が褐色になるのが特長です。
塩基不活性 (BD:Base Deactivation) 処理ライナー
・塩基性化合物に対して優れた不活性を備える、Restek 社オリジナルの不活性処理です。
・アミン、アルキルアミン含有物、ジアミン、トリアミン、エタノールアミンなどの塩基性化合物の分析に適しています。