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バックフラッシュカルキュレーター

これは便利!!

GC分析における注入口トラブル,Backflash(バックフラッシュ)現象の発現可能性を, 注入口条件を入力するだけで自動的にシュミレーションします.
注入口条件の目安としてご使用ください.
※ 発現可能性の目安としてご利用お願いします.

Backflash現象とは・・・

ガスクロマトグラフ(以下GC)分析における注入口の代表的なトラブルです.
GC注入口で気化・膨張したサンプルの体積が,ライナーの気化有効体積※を超えた場合, 膨張したサンプルがライナーからあふれ,セプタムパージラインやスプリットベント,注入口内部をサンプルで汚染してしまう現象です.
このBackflash現象は,再現性不足,注入口汚染によるゴーストピーク発生, サンプル溶媒ピークのテーリングなど,さまざまな問題を引き起こします.
なお,Backflash現象は一般的に,スプリットレス注入方式やダイレクト注入方式で発現しやすい現象です.
※ライナー内容積の半分

Restek バックフラッシュカルキュレーターの使い方    簡単3ステップ♪

<ステップ(1)>

サンプル溶媒種類をプルダウンメニューから選択.

ステップ1♪ 左の入力部分にサンプル溶媒を入力

<ステップ(2)>

注入口温度(℃),注入口圧(psig),注入量(µL)を入力.

ステップ2♪ 中央の入力部分に注入口温度(℃),注入口圧(psig),注入量(µL)を入力

<ステップ(3)>

用ライナーの長さ(mm)と内径(mm)を入力.

(参考情報)代表的なライナーサイズ
・Agilent GC用:長さ78.5mm x 内径4.0mm
・島津 GC-2025,2014,2010,17A用:長さ95mm x 内径3.5mm
※必ず,ご使用中のライナーサイズをご確認してください.

全ての条件を入力後,"inject"ボタンをクリックすると下段にバックフラッシュ発現可能性が表示されます.

ステップ3♪ 中央の入力部分に注入口温度(℃),注入口圧(psig),注入量(µL)を入力

計算結果結果♪

"EXCESSIVE BACKFLASH!" と表示された場合

バックフラッシュ発現可能性があるため,注入量を減らしたり,サンプル溶媒種類を変更するなどして,注入口条件の見直しをお願いします.

EXCESSIVE BACKFLASH! と表示

"Good job!" と表示された場合

バックフラッシュ発現可能性が低いです.実際のクロマトグラムでピーク形状を確認お願いします.

Good job! と表示

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