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光分析機器部品
ホロカソードランプ

ホロカソードランプ(Hollow Cathode Lamp, 略称HCL)は原子吸光分光光度計の分析用光源に使用されるランプで,測定したい元素にあわせてランプを選択する必要があります。
このランプは中空管状の陰極を持ち,金属元素もしくはそれを含んだ合金からできています。これを低圧の希ガス(ネオンガス等)を封入したガラス管に収め,グロー放電させることにより陰極に含まれている元素の輝線(発光スペクトル)が得られます。したがって陰極に含まれる元素に対応した種類だけランプの種類があります。

通常は単元素ですが(L-233シリーズ),複数の元素を混ぜ合わせることにより複数の元素の輝線をつくることもできます。(複合ランプ:L-733シリーズ)
また、自己反転バックグラウンド補正(SR法)用のホロカソードランプ(L-2433シリーズ)もあります。陽極の形状が自己反転スペクトルを得やすく工夫されています。(下図参照)
ホロカソードランプは、元素固有のスペクトルを簡単に作り出せますので、研究目的では蛍光分析等の光源として使用された例もあります。

ホロカソードランプ適用機種

装置型式 L-2433 SR法 L-233/L-733 D2法
AA-6800
AA-6650
AA-6600
AA-6500 / AA-6400
AA-6200 ×
AA-680 / AA-670 ×
AA-660
AA-650 / AA-640 ×
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