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HPLCカラム
Shim-pak VP/XR シリーズ

UHPLC用逆相充填カラム

高速分析と汎用分析でメソッド移行をスムーズに

島津汎用分析カラムShim-pack VPシリーズに新しいラインアップが追加されました。従来のODSの他、オクチル基を結合したShim-packVP-C8、フェニルプロピル基を結合したShim-pack VP-Phenylを揃えました。分離特性が等しい高速用カラムShim-pack XRシリーズと合わせてご使用頂くことで、メソッド開発を高速分析で行い、それを汎用分析へスムーズに移行することが可能となりました。これらのカラムとNexera Method Scoutingを用いることでメソッド開発を強力にサポートします。

Shim-pack VP/XRシリーズ 価格表

Shim-pak VP/XR シリーズ画像

充てん剤の仕様

  Shim-pack VP Shim-pack XR
粒子径 (µm) 5 2.2
細孔径 (nm) 12 12
比表面積 (m²/g) 410 340
炭素含有率 (%) VP-ODS: 20(L1)
VP-C8: 12.5(L7)
VP-Phenyl: 12.3(L11)
XR-ODS: 18(L1)
XR-C8: 11(L7)
XR-Phenyl: 11(L11)
耐圧 (MPa) 約20 約35

※炭素含有率の( )内はUSPカテゴリーを示しています

▼等しい保持挙動のカラムによる高速 / 汎用分析例

以下にShim-pack VPカラムとShim-pack XRカラムの分析例を示します。各分析例とも相対保持時間はほぼ維持した分析が実現できています。メソッド移行ではこの同等性が重要となりますので、Shim-pack VPシリーズとShim-pack XRシリーズはメソッド開発カラムとしても最適な組み合わせのカラムと言えます。

サルファ剤6成分の一斉分析例

Shim-pack VP-ODSとShim-pack XR-ODSの比較

上段:Shim-pack VP-ODS (4.6 mmID×150 mm), 下段:Shim-pack XR-ODS (3.0 mmID×50 mm)

- 分析条件 -
カラム 上段:Shim-pack VP-ODS (4.6 mmID×150 mm)
下段:Shim-pack XR-ODS (3.0 mmID×50 mm)
移動相 0.1% ぎ酸 / アセトニトリル = 8 / 2 (v / v)
流速 上段: 1.0 mL/min
下段: 1.0 mL/min
- 相対保持時間 -
ピーク Shim-pack VP-ODS Shim-pack XR-ODS
1, Sulfadiamine 1 1
2, Sulfamerazine 1.252 1.238
3, Sulfadimidine 1.537 1.509
4, Sulfamethoxazole 2.809 2.699
5, Sulfaquinoxaline 5.668 5.432

▼脂溶性ビタミンの分析例

Shim-pack VP-C8とShim-pack XR-C8の比較

上段:Shim-pack VP-C8 (4.6 mmID×150 mm), 下段:Shim-pack XR-C8 (3.0 mmID×50 mm)

- 分析条件 -
カラム 上段:Shim-pack VP-C8 (4.6 mmID×150 mm)
下段:Shim-pack XR-C8 (3.0 mmID×50 mm)
移動相 メタノール
流速 上段: 1.0 mL/min
下段: 1.0 mL/min
- 相対保持時間 -
ピーク Shim-pack VP-C8 Shim-pack XR-C8
1, Retinol 1 1
2, α±-tocopherol 1.509 1.531

▼非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の一斉分析例

Shim-pack VP-PhenylとShim-pack XR-Phenylの比較

上段:Shim-pack VP-Phenyl (4.6 mmID×150 mm), 下段:Shim-pack XR-Phenyl (3.0 mmID×50 mm)

- 分析条件 -
カラム 上段:Shim-pack VP-Phenyl
   (4.6 mmID×150 mm)
下段:Shim-pack XR-Phenyl
  (3.0 mmID×50 mm)
移動相 20 mmol/L りん酸(Na)Buffer pH2.5 /
アセトニトリル = 3 / 7 (v / v)
流速 上段: 1.0 mL/min
下段: 1.0 mL/min
- 相対保持時間 -
ピーク Shim-pack VP-Phenyl Shim-pack XR-Phenyl
1, Piroxicam 1 1
2, Ketoprofen 1.48 1.483
3, Diflunisal 2.233 2.172
4, Diclofenac 2.949 2.916
5, Indomethacin 3.263 3.262
6, Ibuprofen 3.47 3.501

Nexera Method Scoutingと組み合わせたメソッド開発システムの構築

専用ソフトウェア イメージ

当社メソッド開発システムNexera Method Scoutingと組み合わせることで、高速分析によるメソッド開発から汎用分析への移行、さらにはメソッドの頑健性評価までを行うことが可能です。時間の掛かるメソッド開発を高速分析で行い、最終的に汎用分析メソッドへ移行するような場合はカラムの保持特性が等しいことが重要です。Shim-pack VP / XRカラムの保持特性の同等性はメソッド開発においても重要な要素です。

Spet.1

複数のカラム、移動相を自動的に選択して最適な分離を示す条件を探します。
複数カラムのクロマト

Spet.2

グラジエント条件を自動的に実行(クロマト)

Step 1で選択したカラムをもとに、分離パターンを最適化するために複数のグラジエント条件を自動的に実行します。

Spet.3

メソッドを汎用分析へ移行(クロマト)

高速分析で得られたメソッドを汎用分析へ移行します。

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