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HPLCカラム
Shim-pack XRシリーズ

Shim-pack XR-ODS

カラム耐圧は100MPa

充填剤粒子径を従来の2.2µm からさらに微細化し、1.6µm もラインアップに加えました。耐圧も100MPa にすることにより、ショートサイズでありながらも高分離を実現できます。UHPLC ならではの高分離を維持しつつ、分析時間も短縮したい…
そのような要望にお応えできるカラムです。

Shim-pack XR-ODS 価格表

充てん剤の仕様

粒子経(µ) 1.6 2.2
細孔径(nm) 7.5 8
比表面積(m²/g) 500 470
炭素含有率(%) 22 20
耐圧(MPa) 100 100
細孔容積(mL/g) 0.95 1
エンドキャッピング
結合様式 モノメリック モノメリック
USP カテゴリー L1 L1

超高速分析で分離を維持したままさらなる高速化を実現

次の分析例は、Shim-pack XR-ODS兇XR-ODS靴糧羈咾任后カラム長さが短くなった分だけ分析時間も短くなっています。さらにXR-ODS靴藁量の影響をほとんど受けていません。このように、Shim-pack XR-ODS靴詫論段数を維持しながら、さらに高速化することが可能なカラムです。

:XR-ODS (2mmID×75mm, 2.2μm)とXR-ODS (2mmID×50mm, 1.6μm)の分析比較

- 保持時間の比較 -
流 量 XR-ODS II XR-ODS III 高速化
0.4 mL/min 4.16 min 2.70 min 約1.5 倍
1.0 mL/min 1.60 min 1.01 min
- 理論段数の比較 -
流 量 XR-ODS II XR-ODS III
0.4 mL/min 13733 11026
1.0 mL/min 10400 10858
減少率 24.30% 1.50%

分析時間の短縮を目指すか、高分離を目指すか… 目的に応じたカラムの選択が可能

Shim-pack XR-ODS靴禄祥茲XR カラムと同様の2.2µm を採用したロングカラムもラインアップしています。分析時間を少しでも短縮させたいときにはショートカラムを、使い勝手は従来のXR カラムそのままに、高分離も実現したいときにはロングカラムを選択するなど、幅広いラインアップにより分析目的に応じたカラムの選択が可能です。

Shim-pack VP-ODS 4.6 mmID×150 mm, 5 µm

Shim-pack VP-ODS 4.6 mmID×150 mm, 5 μm, N for Peak 5 = 12,918, Rt for Peak 5 = 14.79 min

- 分析条件 -
  • カラム : Shim-pack VP-ODS 4.6 mmID×150 mm, 5 µm
  • 流速 : 1.0 mL/min
  • 移動相 : 55 %アセトニトリル水溶液
  • オーブン : 40℃
  • 注入量 : 5 µL
Peaks;
  • 1. Acetophenone
  • 2. Propiophenone
  • 3. Butyrophenone
  • 4. Valerophenone
  • 5. Hexanophenone
Shim-pack XR-ODS 2 mmID×50 mm, 1.6 µm

Rt for Peak 5 = 0.93 min 【16倍の高速化】
Shim-pack XR-ODS 2 mmID×50 mm, 1.6 μm

- 分析条件 -
  • カラム : Shim-pack XR-ODS 2 mmID×50 mm, 1.6 µm
  • 流速 : 1.1 mL/min
  • 移動相 : 55 %アセトニトリル水溶液
  • オーブン : 40℃
  • 注入量 : 0.5 µL
Shim-pack XR-ODS 2 mmID×200 mm, 2.2 µm

N for Peak 5 = 32,504 【2.5倍の分離能】
Shim-pack XR-ODS 2 mmID×200 mm, 2.2 μm

- 分析条件 -
  • カラム : Shim-pack XR-ODS 2 mmID×200 mm, 2.2 µm
  • 流速 : 0.6 mL/min
  • 移動相 : 55 %アセトニトリル水溶液
  • オーブン : 50℃
  • 注入量 : 0.5 µL

Shim-pack XR-ODS

高速化に加えて超高分離分析を可能にするHPLC カラムです。 充てん剤の微粒子化による高速化に加えて、一般的な250mm の汎用カラムが持つ分離性能以上の分離を実現 するHPLC カラムです。Prominence UFLCXRシステムと組み合わせて、複雑な試料マトリックス中における目的成分の高精度な分離に威力を発揮します。

Shim-pack XR-ODS 価格表

充てん剤の仕様

基材 全多孔性高純度シリカゲル 管材質 ステンレス管
粒子径 2.2um 最大使用圧力 60MPa
細孔径 8nm 使用pH範囲 2-7.5
表面修飾 オクタデシル基(モノファンクショナル) 最高使用温度 80℃
表面処理 エンドキャッピング処理 出荷時封入溶媒 水/アセトニトリル(4/6, v/v)
炭素含有率 20.2%    

より高分離を目指した改良充てん剤

粒子径2.2µm の充てん剤を採用したShim-pack XR-ODSを改良し超高分離を実現しました。細孔径をXR-ODS の12 nm から8 nmに変更することで、耐圧性能、分離性能を向上させています。汎用カラム(5µm、150 mm × 4.6 mm I.D.)と比べて、4 分の1 程度の時間短縮と同時に約2倍の理論段数を実現しています。

ODS2分析例

- Chromatographic conditions -
  • Mobile phase : water/acetonitrile (3/7, v/v)
  • Temperature : 40℃
  • Detection : absorbance at 245 nm
  • Instrument : Prominence UFLCXR
Peaks;
  • 1: acetophenone
  • 2: propiophenone
  • 3: butyrophenone
  • 4: balenophenone
  • 5: hexanophenone
  • 6: heptanophenone
  • 7: octanophenone

Shim-pack XR-ODS

XR-ODSは,分離性能,耐久性,カラム圧力などのベストバランスを考慮して開発しました、最適な粒子径で高速性と汎用性を両立した、高速高分離条件に最適なHPLC カラムです。
特殊な高耐圧装置がなくても、高速化と高分離の両立が可能です。LCMS フロントエンドLC の高速化から、高分離が要求される分析まで幅広い用途に適応する高性能カラムです。

Shim-pack XR-ODS 価格表

充てん剤の仕様

基材 全多孔性高純度シリカゲル 管材質 ステンレス管
粒子径 2.2um 最大使用圧力 30MPa
細孔径 12nm 使用pH範囲 2-7.5
表面修飾 オクタデシル基(モノファンクショナル) 最高使用温度 80℃
表面処理 エンドキャッピング処理 出荷時封入溶媒 水/アセトニトリル(4/6, v/v)
炭素含有率 18.4%    

分離性能を維持した高速化を実現

粒子径2.2µm の充てん剤を採用し、汎用カラム(5µm、150mm × 4.6 mm I.D.)における分離性能をそのままに、分析時間の大幅な短縮を可能にしました。理論段数はほぼ同じで分析時間は約5分の1、時間短縮は高速化によるスループットの向上に加えてコスト削減など多くのメリットをお客様にご提供します。

ODS分析例

- Chromatographic conditions -
  • Mobile Phase : water/acetonitrile (3/7, v/v)
  • Temperature : 40
  • Detection : absorbance at 245 nm
  • Instrument : Prominence UFLC
Peaks;
  • 1: acetophenone
  • 2: propiophenone
  • 3: butyrophenone
  • 4: balenophenone
  • 5: hexanophenone
  • 6: heptanophenone
  • 7: octanophenone

Shim-pack XR-C8

  • ODS と保持特性が異なるため、脂溶性成分の高速化に有効。
  • 脂溶性ビタミン分析(右図)では、ODS カラムと比較して大幅な高速化を達成しています。

Shim-pack XR-C8 価格表

XR-C8クロマト

【分析条件】
  • 移動相A : メタノール
  • 温度 : 40℃
  • 流量 : 1.0mL/min
  • 検出器 : UV 290nm

仕様

 官能基粒子径(um)細孔径pH範囲耐圧(MPa)エンドキャップ出荷時封入液
XR-C8オクチル基2.21202.0-7.535yes水/アセトニトリル

Shim-pack XR-Phenyl

  • 官能基としてフェニル基を有することにより、ODSと比較して芳香族化合物の保持が相対的に強くなり,分離の最適化に応用することが可能です。

Shim-pack XR-Phenyl 価格表

XR-phenylクロマト

【分析条件】
  • 移動相A : 20 mmol/L リン酸緩衝溶液(pH 2.5)
  • 移動相B : アセトニトリル
  • 組成比 : A/B = 3/2(v/v)
  • 温度 : 40℃
  • 流量 : 1.0mL/min
  • 検出器 : UV 220nm

仕様

 官能基粒子径(um)細孔径pH範囲耐圧(MPa)エンドキャップ出荷時封入液
XR-Phenylフェニルプロピル基2.21202.0-7.535yes水/アセトニトリル

Shim-pack XR-SIL

  • 順相系分析における高速化と省溶媒が達成可能。
  • 順相系分析では有機溶媒を多く使用するため、逆相系分析以上に省溶媒効果が高くなります。

Shim-pack XR-SIL 価格表

XR-SILクロマト

【分析条件】
  • 移動相A : ヘキサン
  • 移動相B : エタノール
  • 組成比 : A/B = 9/1(v/v)
  • 温度 : 40℃
  • 流量 : 1.0mL/min
  • 検出器 : UV 254nm

仕様

 官能基粒子径(um)細孔径pH範囲耐圧(MPa)エンドキャップ出荷時封入液
XR-SIL2.2120-20ヘキサン/エタノール

Shim-pack 価格表

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