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GCキャピラリーカラム
BPシリーズ

SGEの技術開発がGCキャピラリー分析の可能性を拡大していきます

1960年代からSGEはキャピラリーガスクロマトグラフの開発に従事しています。この分野での最初の製品は注入システムと低ボリュームの検出器アダプターでした。そして1970年代初めにSGEではキャピラリーカラムの開発製造を開始し,それ以来続けている新しい技術開発への探求がガスクロマト分析の可能性を拡大するという結果となってSGEキャピラリーカラムに反映されている。

SOL-GELのテクノロジー

SOL-GELは,セラミックの様な特性を有する合成ガラスです。ここ数年にわたり,SOL-GELに関する数多くの研究がなされており,現在ではSOL-GELを有機化合物で容易に修飾できるようになりました。化学修飾されたSOL-GELは,セラミックの様な特性と薄膜形状で化学結合したポリマーの特性を共有しています。

SGEは世界で一番最初にSOL-GEL技術をGC用キャピラリーカラムの固定相に応用しました。通常,有機化合物で構成されている固定相に,SOL-GEL技術を応用する事でSOL-GELカラムは固定相の有機的な特性に加え,SOL-GEL相の特性が付加されています。SOL-GEL相は,フューズドシリカ内表面のシラノールと共有結合しています。この結合は,一般的な固定相と内表面とのそれと異なる強固な結合であり,結果としてSOL-GELカラムは,極低ブリードな特性を有しています。

カラムの特性

SGEでは全てのカラムを幾つかの厳しい基準規格に則って検査し全ての性能仕様を満たしたもののみがカラムとして認められます。

  • カラム間の優れた再現性
  • 高いコーティング効率(高理論段数)
  • 精度の高い膜厚
  • 化学的不活性
  • ロングライフ

カラムの最大ブリード量そして最小理論段数を検査項目に加えた従来よりもより苛酷な検査方法を個々のカラム(一般的なカラム)に対して実施しています。ブリードを減少させたことでベースラインの上昇を低く抑え,且つ検出器の汚れも最小限に抑えます。検査基準のなかの最小理論段数値(段数/m)を従来よりも高く設定することでSGEはより高分離能カラムを取り揃ています。

固定相極性表

固定相極性表

SGEキャピラリーカラム 一覧(価格表)

                           
カラム名 液相 極性
BP1 100%ジメチルポリシロキサン 無極性
BP5 5%-フェニルポリシロキサン -95%-ジメチルポリシロキサン 微極性
BPX5 5%-フェニル(相当)ポリシルフェニレンシロキサン 微極性
HT5 5%フェニル(相当)ポリカルボランシロキサン 微極性
HT8 8%フェニル (相当) ポリカルボランシロキサン 微極性
BP10(1701) 14%シアノプロピルフェニルポリシロキサン 中極性
BPX35 35%フェニル(相当)ポリシルフェニレンシロキサン 中極性
BPX50 50%フェニル(相当)ポリシルフェニレンシロキサン 中極性
BP225 50%シアノプロピルフェニルポリシロキサン 中極性
BP20(Wax) ポリエチレングリコール 強極性
BP21(FFAP) ポリエチレングリコール(TPA 処理) 強極性
BPX70 70%シアノプロピル(相当)ポリシルフェニレンシロキサン 強極性
BPX608 35%フェニル(相当)ポリシルフェニレンシロキサン 中極性
BP624 シアノプロピルフェニルポリシロキサン 微極性
Cydex-B ・ BP1-PONA パーメチルベーターシクロデキストリン(Cydex-B),
100%ジメチルポリシロキサン(BP1-PONA)
- (Cydex-B),
無極性(BP1-PONA)

キャピラリーチューブ

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